2011年04月30日

「心を静める時間」を持つといろいろうまくいく。

サッカー選手で、10年南アフリカワールドカップ、11年アジアカップでキャプテンを務めた長谷部誠選手の本「心を整える」を読んだ。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

この本で書いてあった
「心を静める時間を持つ」
という内容が興味深かったので、少し取り上げておきます。

長谷部選手は意識して心を静める時間を作っているらしい。
それも毎日。
一日の最後に必ず30分間、心を静める時間を作っているという。

チームとしての行動が終わるとこの「心を静める時間」を作るために、すぐに自室に戻る。
チームメンバーに「付き合い悪いっすよ」と言われても気にしない。
この時間を大切にしているから、そのような他人からの言葉にも動じない。
強い気持ちを持って、この時間を大切にしている。

やり方は、シンプルで以下のような感じ。

■やり方
・場所は自分の部屋の中
・電気をつけたまま
・ベッドに横になる
・音楽やテレビも消す
・目を開けたまま、天井を見つめるようにする
・息を整えながら全身の力を抜いていく
・その環境が整ったら、あとは自分の頭の中に従って、
 ザワザワした心を少しずつ沈静化していく。

自分だったら、ベットの上で寝そべって考え事をしようとしても、絶対すぐに寝てしまうのがオチだが、長谷部選手の場合は「寝るぞ」というスイッチを自分で入れない限り寝れないというから、得だ。

何はともあれ、心を整える時間を持つということは非常に大切だと改めて思った。

自分はそのような時間を取っているだろうかと自分の1日を振りかえってみた。
残念ながら、きちんとした時間は取れていない。

1日はあらゆることが起きる。
いいこと、悪いこと、その日のうちに解決せず持ち越ししないといけないこと、いろいろザワザワする。

その毎日発生する「ザワザワ感」をきちんと整え、またその次の新たな一日をいつもと同じスタート地点から始められるな状態に持っていくことは、安定したアウトプットを出すためには非常に重要なこと。
また、精神の不安定さも1つの出来事ではなく、複数の出来事が重なった時に起きることが多いとも言う。その意味でも1つ1つ、きちんと袋に詰めて、「これはこれ、あれはあれ」と分けて考えられるように心を整理することは、精神を安定させるためにも非常に重要だとも言える。

あと、脳を鍛えるのにも、その日の出来事などを振り返ることが有益だという話も聞く。
そういうプラスの効果もありそう。

また、出来事の振り返りをすることで、「考える機会」が与えられ、触れた「情報」・自分に起きた「事象」の深みが増す。
触れた情報に対して、日々きちんと考えられているでしょうか。私の場合は、なんとなく考えて次に進めることが多い。

この「振り返る」という習慣を持つことによって、「反射神経的」に(振り返りの時間以外でも)起きたことや触れた情報に対しても深く考えることができるようになってくる。結果、同じ出来事を経験していても、吸収できる量が多くなるという構図です。

つまり、まとめるとこういうこと。

■心を静める時間を持つ3つのメリット

1. 毎日を安定した状態でスタートできる。
2. 脳を鍛えることができる。
3. 「情報」「出来事」の深みが増し、吸収できることが増える。


よし、集中してこの「心を静める時間」を作ることを実践してみようっと。
「習慣化」できるまで続けられるといいのだが。(がんばろう!)

title_orange4.gifまとめ
毎日15分でいいから「心を静める時間」を作ってみよう

■参考文献
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣


posted by Lifehacker K at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 考える力 はてなブックマーク - 「心を静める時間」を持つといろいろうまくいく。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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